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食いしばりが治らない本当の理由
食いしばりに悩んでいる方の多くが、マウスピースをつけたり、マッサージをしたりと、様々なケアを試してきています。でも、なかなか改善しない。そんな声をよく聞きます。
それには理由があります。
食いしばりの根本には、自律神経の乱れがあるからです。
自律神経は、体のあらゆる機能をコントロールしています。血流、体温調節、消化、睡眠。そのすべてに関わっています。この自律神経が乱れると、筋肉が慢性的に緊張した状態になります。その緊張が、無意識の食いしばりとして現れてくるのです。
だから表面だけを整えても、また戻ってしまう。
マウスピースは歯を守るためには大切です。でも、食いしばりそのものをなくすことはできません。根っこにある自律神経の乱れにアプローチしなければ、体はまた同じことを繰り返します。
私がサロンで大切にしているのは、この根本からのケアです。
具体的には、血流・体温・腸内環境の三つに着目しています。血流が悪くなると筋肉に酸素と栄養が届かず、緊張がほぐれにくくなります。体温が低い方は、筋肉が硬くなりやすい傾向があります。そして腸は第二の脳とも呼ばれるほど自律神経と深くつながっていて、腸内環境が乱れると自律神経も乱れやすくなります。
この三つを整えることで、自律神経が落ち着いてきます。すると、食いしばりも自然と緩和されていきます。
症状だけを見るのではなく、その人の体全体を見ること。それが、私が大切にしているケアの考え方です。
もし長年食いしばりに悩んでいて、何をやっても改善しないと感じているなら、一度根本から見直してみませんか。